バルセロナ市街

ピカソ美術館

こんな通りを歩いていくとそこに美術館が
あるのです。
いよいよ入り口です
15世紀のゴシック建築の建物なそうです


添乗員さん、ごくろうさま
(目立つようにピンクのジャンバーを着て
いるんです)

 この美術館は、ピカソの家族が寄贈した多数の油絵、素描を母体として、1963年に開館した。
ここを一巡すれば彼の天才的な早熟ぶりが見てとれる。
、ピカソが15歳のときに描いた『科学と慈愛 』は国展で佳作を受賞、15歳、マドリードのサン・フェルナンド王立アカデミーに入学。だが、ピカソは宮廷画家を目指すことの無意味さを悟り、中退する。

 ピカソ美術館には、少年時代の作品の殆どが収められています。ピカソの母親が、悪戯描きからクロッキーに至るまで大切に保存していたのです。 ゲルニカはスペイン内戦の惨劇が描かしたものなそうです。
←これは美術館で唯一購入したもの。
タイル画

ピカソ美術館を見せてもらって、その類まれなる
才能を十分に感じました。

才能があり過ぎて、普通の描写じゃ飽き足らなくなくなったのかななんて素人考えです。

私には10代の作品がとても素晴らしく思えました。 後半の作品は理解不能です。
どなたかご教授下さい。



科学と慈愛(ピカソ15歳で描き国展で佳作を受賞、
マラガの地方展で金賞を受賞した作品)
科学と慈愛』は、15歳のピカソが描いた天才の原点。時計を見つめる医師が、脈をとりながら、命の行方を探っています。幼子を抱いた尼僧は、召されゆく命を見つめています。精緻に描かれた人々の手が物語る暗く張り詰めた部屋の空気。15歳の少年は、驚異の技巧で、死という厳粛な運命を描き切ったのです。ピカソ以前の完璧なるピカソ。
(ネット検索・美の巨匠たちから抜粋=写真も))
↓ゲルニカ

(Wikipediaより写真掲載)
 
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