アルハンブラ宮殿   世界遺産
細い大理石の柱の数々壁や天井を埋め尽くすアラベスク模様、絶え間なく流れる中庭の水・・・
他のヨーロッパの建築物にはない、繊細な美しさは現存するイスラム建築の最高峰と言われています。

パテイオとは中庭の意味です。
現地案内のハンサム君に「Thank you!」と言ったら日本語で「どういたしまして」と答えられました(;−;)

案内スペイン人は殆どのが来日したことがないそうですが、ジョークも上手でしたね。
現地案内の人が驚いている日本人以外は質問をしない日本人特有の質問があるそうです。
ハイ、なんでしょう?(答えはこのページの最下段にあります)
アルハンブラ宮殿
豆知識 と発見コーナー


アルハンブラ宮殿は、イスラム教国・ナスル朝が残した宮殿で、14世紀後、第8代ムハンマド5世の時に王宮が完成した。グラナダ王国として260年の栄華を極めた難攻不落の城塞は、15世紀末にキリスト教国により陥落した。しかし、その美しさゆえに破壊を免れ、その後も増築が繰り返されて、世界有数の宮殿となった。
その規模に圧倒されます。みごたえありました。スペインにきて良かったと思ったひとときでした。
グラナダ市の南東部には、馬の背のような形をした丘があり、丘の頂上部は長さ740m、幅205mに
わたって平坦になっていた。アルハンブラ宮殿が建設されたのは、この平坦な部分にである。
王宮・庭園など説明を受けながら歩いて、歩いて2時間はたっぷりかかりましたね。
専属の庭師250人いるそうです・糸杉の散歩道も綺麗でした。
 この宮殿は4つの部分にわかれています
 ◇王宮(宮殿の主要部分、メスアールの間、コマレス宮殿、ライオンの間など)
 ◇バルタルの間とカルロス5世宮殿
 ◇アルカサバ(城砦)
 ◇フェネラリーフェ宮殿と庭園
答え:この木の名前は? この植物の名前は? って聞くのは日本人だけなそうです
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