旧渋民尋常小学校
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平成17年9月7日
渋民公園
「起立!礼!」で始まった
何十年ぶりかの小学校の授業!
記念館館長・嶋千秋氏による啄木が教壇に
たった教室での授業
26歳2ケ月で亡くなった波乱万丈の啄木の短くて太い一生をわかりやすくお話し頂き、あっという間の1時間でした。
16歳で文学で身を立てるため上京
翌年挫折して帰郷
18歳 処女詩集『あこがれ」出版
節子との出会い・結婚
代用教員・そして借金苦
25歳 「一握の砂」発刊 などなど。
詳しくは 啄木勉強ノート
この授業が今回の大きな収穫でした
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旧渋民尋常高等小学校
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←代用教員時代に間借りした
斉藤家
↑啄木像
石川啄木記念館 |
今回、参加した「盛岡女性の船の会」のメンバー
「やはらかに 柳あをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに」
歌碑の横に岩手山が見えるはずですが、台風14号が
接近中で、曇り空のため残念ながらみえません。
でも、嵐の予報がはずれて幸いでしした。
啄木の生涯と作品を紹介している館内 |
啄木が愛用したオルガン
→
啄木の理想の我が家
クリック
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斉藤家・屋根の花
歌集・一握の砂
パンフレットより
鵜飼橋
ユートランド姫神にて交流会
ユートランド姫神からの展望 姫神山 と ダリア・ひまわり
当時の暖房
斉藤家・奥行きのある
家の中・当時道路沿いに
住んでいたので間口はせまい
↑会長挨拶
ユートランド姫神にて昼食・入浴
お買い物。その後H18年に盛岡市に
合併なる玉山村女性団体の方々と
懇談する。
楽しみのひとつは「ラーンチ」(入浴料込み\2175)・
おみやげも欠かせません。新鮮な野菜と山菜そして、手作りパン・黒平豆豆腐などなど・・・殆どの参加者が行列して買い求めました。
こんな身近に個性的な啄木という天才詩人がいたということを思い起こし、
復習の機会がもて,有意義だったことと仲間との交流がとても楽しい一日でした。
企画から実行までご尽力いただいた会長・藤原さん・学習部の方々ご苦労さまでした。
←ゆでたミズ
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啄木直筆の書簡やノート、遺品なども展示しています
先ず始めに啄木記念館に隣接する、代用教員を勤めた啄木の母校・渋民尋常小学校校舎を見学しました。